親を安心させたくて結婚相談所を利用することを決めました。

30歳を過ぎたころから、「次に付き合う人とは、結婚も真剣に考えたい」と思うようになりました。
合コンにも積極的に参加して、色々な出会いを求めていました。
合コンで知り合った人と、後日数回会ってお互いに距離を縮めようと努力もしましたが、お付き合いにまでいくことはなかなかありませんでした。

でも時間は待ってくれなくて、自分の年齢もどんどんと重ねていきます。
36歳になった頃、父親に「結婚できるか不安だよ」と愚痴をこぼしてしまいました。
すると父親は、「今は付き合っている人がいるの?」と聞いてきました。
同じ男性とよく遊びにいったりしているのを知っている父は、その人とはどういう関係なのか気になっていたようです。
「付き合っている人はいないよ。気になる人はいるけど」と答えました。
父親は「その人の事は好きではないの?」と聞きました。
私は、「好きだけど、100パーセント好きじゃないんだよね」と言いました。
父親は「じゃ、何パーセントくらいなの?」と聞きました。私は「60・・70パーセントかなぁ」と答えました。

すると父親は笑って、「それでいいんだよ。70パーセントで充分なんだよ」といいました。
私は何が十分なのかわかりませんでした。
私の中では100パーセント「好き」だと思えないと付き合えないし、相手にも失礼だと思っていたからです。

「そんなんでいいの?相手に失礼じゃないの?」と父に聞き返すと、
「うん、大丈夫だよ。付き合うまでがゴールじゃないし、まして結婚がゴールじゃないんだから」と言われました。
「結婚してからの方が、今まで独身でいた時間よりはるかに長い時間になるんだよ。
 その時間を、夫婦で一緒に過ごして行くんだ。
 付き合い始めが100パーセントの気持ちなんであり得ないよ。
 これからの長い道のりで、お互いにどんどん100パーセントに近づけていくのが理想だよ。
 もちろん、お互いの努力があってこそだけどね。片方だけ頑張ったって駄目なんだから。
 死ぬ時に、この人と結婚してよかった。幸せだった。と思えたら100パーセントなんだからね」
と言われました。

私の中では、「結婚を前提に付き合う」がゴールになっていたことに気づきました。
結婚生活の事なんて目に入っておらず、ただ、目の前の事しか考えられていなかったことに気づかせてくれました。

そんな両親のためにも早く結婚したく、結婚相談所 30代後半 女性に登録しようと決めました。
父親を早く安心させてあげたいです。